長い間ずっと更新をサボっていた。端的に言って飽きたからだという解釈も成り立つのだけれども、ここは一応忙しかったからだと言い訳させてほしい。濁流のように押し寄せてくる諸問題のおかげで随分精神の均衡を欠いていたし、事実今やるべきことが完全に白紙になる状況はなかった。
日々脳内を占めるのはネガティブな言葉ばかりで、自分があまりにも無能であるとか役立たずであるとか、集中力のなさとか、そんな悪いところばかりが目について常にイライラしていた。改善すべき点があるのならそれを具体化して、必要な努力が何かを明確にして、計画的に実行すればいいのだけれど、それをするための精神力が常にカラだった。ちょっと休んで充電しないと、そのうちホントにブラックアウト。ゴールデンウィークがあってよかった。
物理を勉強しているのに幸せでない。それが一番情けない。
数式を理解するのに気を取られて中々本質が見えてこない。
またはそのことを考えるのがめんどくさいと思っている自分に愕然とする。
昨日レポートと格闘しながらさりげなくみてた爆笑学問。素粒子の話題が出てきてドキっとした。
ああなんて面白そうなんだろう。素直にそう思えた自分にちょっと安心したりして。
自分はそこまで行けるのかな?本当にそこに行きたいのかな?
そこにいって幸せなのかな?
ってか私の人生のメインパートって何さ。

色々きっと考えるべきなんだろうけど。今はまだ基本的なことを理解するだけでいっぱいいっぱい。
すべての現象を統一的に表現できる絶対的な方程式。そんなものに対する幻想は消えたけど。(だって物理の式はすべて近似式にすぎないのだから!それはきっといかに精度が上がっても近似式を脱却できないのだから!)でもまだ私はきっとたくさんの幻想に捕らわれている。

自分が最高の考えなしだとも思えるし、ちょっと考えすぎなのかもしれないとも思える。

さて明日の英語の勉強をしないと。彼は学生を過大評価しているのか過大評価しているフリをしているのかよくわからないけど。どちらにしても学生にかかる負担は尋常ではないな。
明日その期待を裏切らないといけないのが残念だけれど。現時点ではこれが私の限界だから致し方ない。パイエルス転移を定量的に論じるには今の私にはそもそも力不足だし、それを補う努力をするほどの時間もない。

価値のある人間になりたい。成功しなくても。誰かに必要とされる人間になりたい。
いつも漠然とした欲求だけ。
 
NevermindNevermind
(1991/09/24)
Nirvana

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nirvana。友達の紹介で聞いてみて吃驚。いい音だねえ。それにまずバンド名がいいよね。涅槃。
あるいはカートさんのことがなければこれほど感銘を受けなかったかも知れないけど。

音楽は全然詳しくてないのですが。是非色々聞いてみたいと思ったり。
 
西の魔女が死んだ (新潮文庫)西の魔女が死んだ (新潮文庫)
(2001/07)
梨木 香歩

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気軽に読める素敵なお話。すごく暖かい気持ちになれました。ありがとう。
確か文庫の帯に「最後の3ページが泣ける」ようなことが書いてありまして。本気にしてなかったんですが思わずホロリときてしまいました。公共の乗り物の中で。うーん恥ずかしい。
 
沼地のある森を抜けて沼地のある森を抜けて
(2005/08/30)
梨木 香歩

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またまた遺伝子ネタ。ピエロもそうだったけど遺伝子はものすごく魅力的な題材ですもんね。利己的な遺伝子とか、遺伝子決定論とか。優性思想とかもろに社会問題にも直結してるでしょうし。たぶん解釈を誤りやすくつまらない暴論に結びつきやすいところだと思うんですけどね。高校生の時、ものすごくワクワクしながらドーキンスの利己的な遺伝子を読んだ覚えがあります。あの頃は楽しかった。(人生が。)

面白かったですね。2つの世界が微妙に交差するような感覚は、村上春樹の「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」を思い出しました。
ちょっと最後のほうは置いてかれましたけど。なんでそーなるのって多少突っ込みたい気分になりましたとも勿論。ところどころ思考の持っていきかたが文学的過ぎるって感じたりしましたがファンタジックな部分も含めて楽しめました。てか。主人公の思考のあり方のリアリティーがすばらしい。
 
死神の精度 (文春文庫 (い70-1))死神の精度 (文春文庫 (い70-1))
(2008/02/08)
伊坂 幸太郎

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映画化しているらしい。姉に借りて時代の潮流に乗ってみるというか商業的思惑に踊らされてみる。メディアミックス。
誰かが言ってたんですが「死」というのは一種のジョーカーだと。そのネタだけである程度の読者の共感を期待できるような。なんていうか安易に使うのはちょっとずるい題材だと思うんですよね。個人的には。(まあ死ぬ話大好きなんですけど。。)子犬が無条件で可愛くて夕日が理由なく美しいように、死はそこにあるだけでこちらがわにあらゆる感情をかりたてる劇薬だと思うんですよ。だから。この短編集はちょっとずるいなあと思ってもみたり。まあ安っぽくて押し付けられる「死」ほど醜悪な物もそうないとは思うのでそういう意味ではリスクを背おってんのかもしれませんが。

「死」を過大評価しすぎかな。それとも。でも別に不謹慎だというつもりはないんですが。

なんだかんだといいつつも。この小説面白いですね。それなりに好きでした。淡々とした死神さんのキャラクターとか特にね。
 
重力ピエロ (新潮文庫)重力ピエロ (新潮文庫)
(2006/06)
伊坂 幸太郎

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最後のシーンを読んで春が自殺したんだと思った私はよほど読解力がないのか考え方が屈折しているのか。結構面白かったんですけど。ガンジーとエッシャーは好きなのさりげなくそこは萌えポイントだったり。それにしても。父を思って種がわからなければ狂気的だといえる願かけをしてた春。でも癌細胞はテロメアが短くならないことで半永久的な分裂が可能になっちゃったのが問題なのに、そのおまじないのかけ方だと癌細胞応援しちゃうと思うんですが。。テロメア伸ばしてどーする。。うん。そこだけつっこみたかった。

それにしても。結局人間一人殺してるのにどこまでも爽やかな終わり方ですね。父が死んだことでバランスがとれたとでもいいたげな展開。途中まで読んでいた時点ではもっと救いのない結末を期待してたんですが。

春ちゃんの考え方はよーわかりませんが。探偵さんのちょっと構造主義的な観点は好きです。でもそれやっちゃうとどんな凶悪犯罪もシステムの必然から確率的に生じてるってところに行き着いちゃうと思うんですがそれどうなんでしょうね。システム自体の是正。現状は一種の動的平衡状態。

マメ知識の多い話でしたね。
 
昨日から大学が始まってしまいどちらかというと鬱気味。でも今日はイントロだけの講義があったので空いた時間にカラオケへ。軽く復調。その後行った某ファーストフード店で隣に座った客が軽く感じ悪くてまた鬱アゲイン。てかフーリエ変換て。テイラー展開て。妙に聞き覚えのあるキーワードが沢山出てたんですが。うーん。あんなのが学科の先輩じゃないことを祈ります。

限りなくどうでもいいことですが。私はよく旅先で大事なものをなくします。
今回も出てこないんでしょうね。旅館に電話しても届いてないっていうし。

現状に対して。ここいらで何らかの手を打つべきなのでしょうね。
 

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